船副使麻呂(読み)ふねの ふくしまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船副使麻呂」の解説

船副使麻呂 ふねの-ふくしまろ

?-? 平安時代前期の学者,官吏。
貞観(じょうがん)5年(863)大学寮の直講(ちょっこう)として釈奠(せきてん)(孔子らをまつる儀式)に「礼記(らいき)」を講じた。のち助教(じょきょう),山城権介(やましろのごんのすけ)を歴任。元慶(がんぎょう)元年(877)百済(くだら)(朝鮮)系の船連(ふねのむらじ)をあらためて菅野朝臣(すがののあそん)をさずかる。河内(かわち)(大阪府)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む