船君(読み)フナギミ

精選版 日本国語大辞典 「船君」の意味・読み・例文・類語

ふな‐ぎみ【船君】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 船長(ふなおさ)
  3. その船旅の長である人。
    1. [初出の実例]「これがなかに、心ち悩むふなぎみ、いたくめでて」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月六日)
  4. 水上私娼。ふなまんじゅう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む