船本芳雲(読み)ふなもと ほううん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船本芳雲」の解説

船本芳雲 ふなもと-ほううん

1942- 昭和後期-平成時代の書家
昭和17年樺太野田郡に生まれ,石川県で育つ。書燈社の青木香流に師事。昭和50年毎日書道展毎日賞。平成4年書燈社理事長(のち顧問)。16年毎日書道会監事,18年同会理事。19年日本詩文書作家協会理事長(のち会長)。25年毎日書道展文部科学大臣賞。27年「沁みいる故郷 船本芳雲書展」で毎日芸術賞。自作詩で書作品を発表する。飯田高卒。著作に「伝えたいことば 漢字かな交じり書への招待」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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