船本顕定(読み)ふなもと あきさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船本顕定」の解説

船本顕定 ふなもと-あきさだ

?-? 織豊-江戸時代前期の貿易商
長崎の人。江戸幕府朱印船貿易で,安南(ベトナム)の交趾(コーチ)など東南アジアにわたる。安南と幕府との間で外交的役割をはたす。元和(げんな)4年(1618)以降は交趾の安南大都統阮潢(げんこう)の要請で渡航日本人の取り締まりにあたった。通称は弥七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む