精選版 日本国語大辞典 「船板」の意味・読み・例文・類語 ふな‐いた【船板】 〘 名詞 〙 船体を構成する板材。狭義では𦨞(かわら)・各棚板・戸立などのような大きな船材。また、長く船に使用した古材。木目が浮き出て趣があるところから種々に用いられる。[初出の実例]「富士山にても船板・同かこひ板以下、杉・檜・楠見合、手まはしよき所にて船につくらせ可申候事」(出典:筑紫家文書‐覚) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例