船檣(読み)センショウ

デジタル大辞泉 「船檣」の意味・読み・例文・類語

せん‐しょう〔‐シヤウ〕【船×檣】

帆柱ほばしらマスト
艦船の中心線上に立てられた柱。見張り台の取り付けや信号旗掲揚などに用いられる。

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精選版 日本国語大辞典 「船檣」の意味・読み・例文・類語

せん‐しょう‥シャウ【船檣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 船の帆柱(ほばしら)
    1. [初出の実例]「航海者抜欣は、その始は船檣(〈注〉ホバシラ)の前に供事する人なり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐食貨志三〕
  3. 艦船の中心線上に立てられた柱。見張台の取りつけ、無電のアンテナの展張、信号旗や航海灯の掲揚などに用いられる。マスト。

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普及版 字通 「船檣」の読み・字形・画数・意味

【船檣】せんしよう

帆柱。

字通「船」の項目を見る

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