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船越半島 ふなこしはんとう

日本の地名がわかる事典の解説

〔岩手県〕船越半島(ふなこしはんとう)


岩手県東部、陸中(りくちゅう)海岸中部にある半島。北は山田(やまだ)湾を挟んで重茂(おもえ)半島と対し、南は船越湾に面する。先端近くに霞露ヶ(かろが)岳(標高514m)があり、山腹は断崖(だんがい)をなして海に落ちる。高さ350mの大断崖赤平金剛(あかひらこんごう)や大釜(おおかま)崎は奇景で名高い。海岸線一帯は陸中海岸国立公園に属する。2011年(平成23)3月の東北地方太平洋沖地震による津波では大被害を受けた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

船越半島
ふなこしはんとう

岩手県中東部、太平洋に突き出た半島。下閉伊(しもへい)郡山田(やまだ)町に属し、北に山田湾、南に船越湾を抱く。突端部は霞露(かろ)ヶ岳(504メートル)の東側が絶壁となって海に落ち込み、赤平金剛(あかひらこんごう)、大釜崎(おおかまざき)、白崎などの豪壮な景観をつくっている。タブノキなどの亜熱帯性の植物がみられ、キジ、ヤマドリ、ウズラ、カモなどが生息する。三陸復興国立公園(旧、陸中海岸国立公園)域。[金野一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

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