デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良円(5)」の解説 良円(5) りょうえん ?-? 鎌倉時代の女性。石見(いわみ)(島根県)の在地領主永安兼祐の妻。夫から永安別符(那賀郡弥栄(やさか)村)や益田荘の一部をあたえられ,延慶(えんきょう)3年(1310)ごろ娘の良海尼と息子の永安兼員にゆずった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例