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色事師 イロゴトシ

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デジタル大辞泉の解説

いろごと‐し【色事師】

歌舞伎で、色事を演じるのを得意とする役者。濡(ぬ)れ事師。
情事の巧みな男。女たらし。

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大辞林 第三版の解説

いろごとし【色事師】

情事の場面を得意とする役者。濡れ事師。
情事のたくみな男。女たらし。ぬれごとし。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の色事師の言及

【ドン・フアン】より

…ファウストと並んでヨーロッパに流布していたスペインの伝説上の人物。ドン・フアン伝説は〈色事師〉と自分が殺した人物の石像を嘲弄して食事に招待する〈石の招客〉という二つの要素からなっている。これら2要素の起源に関しては諸説あるが,まず〈石の招客〉の原型としては,14世紀ころからヨーロッパ各地に散在していた,〈路傍に転がっている髑髏(どくろ)を蹴るとそこに亡霊が現れ,その亡霊を食事に招待する〉という伝説が考えられ,また〈色事師〉のモデルとしては,スペインのペドロ(1世)残虐王(在位1350‐69)の宮廷に出入りしていたドン・フアン・テノーリオという人物が考えられているが,いずれも確実な史的根拠があるわけではない。…

※「色事師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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