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色敵 イロガタキ

デジタル大辞泉の解説

いろ‐がたき【色敵】

情事の競争相手。恋がたき。
歌舞伎で、色事師役。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いろがたき【色敵】

同じ恋人を張り合う相手。恋敵。
歌舞伎の役柄の一。外見は善人らしいが、内心には野望を抱いた大悪人。「実録先代萩」の原田甲斐など。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の色敵の言及

【色悪】より

…表面は二枚目であるが,色事を演じながら,実は残酷な悪人で,女を裏切る悪人の役。〈色敵(いろがたき)〉と混同されるが,色敵は三角関係のライバルという意味であって微妙にニュアンスが違う。代表的な役は,《法懸松成田利剣(けさかけまつなりたのりけん)》(《色彩間苅豆(いろもようちよつとかりまめ)》)の与右衛門,《東海道四谷怪談》の民谷伊右衛門である。…

※「色敵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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