色無垢(読み)いろむく

精選版 日本国語大辞典 「色無垢」の意味・読み・例文・類語

いろ‐むく【色無垢】

  1. 〘 名詞 〙 全体が同じ色であること。また、衣服の表と裏地とが同色のものであること。色無地
    1. [初出の実例]「色無垢(イロムク)衣領(ゑり)にさし入たる容(すがた)に」(出典洒落本通言総籬(1787)叙)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む