艷文(読み)つやぶみ

精選版 日本国語大辞典 「艷文」の意味・読み・例文・類語

つや‐ぶみ【艷文】

〘名〙 恋い慕う気持を書き送る手紙恋文艷書
※高橋阿伝夜刃譚(1879)〈仮名垣魯文〉六「庭作りが莚の上に脱おきし半纏袖口に彼艷書(ツヤブミ)を押込みて」

えん‐ぶん【艷文】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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