芋汁(読み)イモジル

精選版 日本国語大辞典 「芋汁」の意味・読み・例文・類語

いも‐じる【芋汁】

  1. 〘 名詞 〙
  2. サトイモを実として作ったみそ汁
    1. [初出の実例]「今旦作芋汁、賞一衆」(出典蔗軒日録‐文明一八年(1486)八月一五日)
  3. とろろ汁。《 季語・秋 》
  4. いもでんがく(芋田楽)
    1. [初出の実例]「芋汁はいやかと養母膳をすへ」(出典:雑俳・柳多留‐一二一(1833))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む