精選版 日本国語大辞典 「芙蓉の間」の意味・読み・例文・類語 ふよう【芙蓉】 の 間(ま) 江戸城本丸の座敷の一つ。寺社奉行、留守居、町奉行、大目付、勘定奉行、遠国奉行、三殿家老などが詰めた。襖絵が芙蓉と小鳥であるところからの称。五五畳敷き。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例