芝原春房(読み)しばはら はるふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「芝原春房」の解説

芝原春房 しばはら-はるふさ

1770-1808 江戸時代後期の国学者
明和7年生まれ。伊勢(いせ)津の米穀問屋。本居宣長(もとおり-のりなが),本居春庭(はるにわ)にまなぶ。著作に師宣長との問答「万葉集巻第六第七問答」など。文化5年4月1/2日死去。39歳。通称は武次郎,六郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む