芥場(読み)あくたば

精選版 日本国語大辞典 「芥場」の意味・読み・例文・類語

あくた‐ば【芥場】

  1. 〘 名詞 〙 ごみや、ちりを捨てる場所。ごみすて場。はきだめ。
    1. [初出の実例]「にごり川、水音にぶし、芥場(アクタバ)に動くを見れば そは餌ゑし路次の瘠犬」(出典廃園(1909)〈三木露風〉廃園・闇)

ごもく‐ば【芥場】

  1. 〘 名詞 〙 ごみすて場。ごみため。ごもく。
    1. [初出の実例]「ごもくばに雀四五羽餌(ゑ)を拾ひゐるを」(出典:咄本・口合恵宝袋(1755)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む