精選版 日本国語大辞典 「芥場」の意味・読み・例文・類語 あくた‐ば【芥場】 〘 名詞 〙 ごみや、ちりを捨てる場所。ごみすて場。はきだめ。[初出の実例]「にごり川、水音にぶし、芥場(アクタバ)に動くを見れば そは餌ゑし路次の瘠犬」(出典:廃園(1909)〈三木露風〉廃園・闇) ごもく‐ば【芥場】 〘 名詞 〙 ごみすて場。ごみため。ごもく。[初出の実例]「ごもくばに雀四五羽餌(ゑ)を拾ひゐるを」(出典:咄本・口合恵宝袋(1755)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by