花の丸御殿跡(読み)はなのまるごてんあと

日本歴史地名大系 「花の丸御殿跡」の解説

花の丸御殿跡
はなのまるごてんあと

長野市松代町殿町

松代城の南西隣三の丸内にあった。明和四年(一七六七)六代藩主真田幸弘によって造営。これまで藩主居宅及び藩庁は本丸内にあったが、狭く不便であり、しばしば千曲川の水害を受けたところから、藩主の庭園地であった花の丸に造営、藩主の居宅と藩庁とした。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む