花暖簾(読み)ハナノレン

精選版 日本国語大辞典 「花暖簾」の意味・読み・例文・類語

はな‐のれん【花暖簾】

  1. 〘 名詞 〙 あざやかな色を取り合わせて花模様を朧(おぼろ)染めにした暖簾芝居茶屋引手茶屋などに多く見られる。
    1. [初出の実例]「下手に九足の角力茶屋、〈略〉軒提灯、花暖簾(ハナノレン)、前に角力の板番附」(出典:歌舞伎・極附幡随長兵衛(1881)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む