花のれん（読み）ハナノレン

デジタル大辞泉「花のれん」の意味・読み・例文・類語

山崎豊子の小説。大阪を舞台に寄席経営者の女性の波乱万丈の人生を描く。昭和33年（1958）刊行。同年、第39回直木賞受賞。菊田一夫の脚色による舞台化作品、豊田四郎監督による映画化作品もある。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

1959年公開の日本映画。監督：豊田四郎、原作：山崎豊子による同名小説、脚色：八住利雄、撮影：安本淳。出演：淡島千景、森繁久彌、石浜朗、花菱アチャコ、乙羽信子、佐分利信、浪花千栄子ほか。

出典　小学館デジタル大辞泉プラスについて　情報

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...