花競(読み)はなくらべ

精選版 日本国語大辞典 「花競」の意味・読み・例文・類語

はな‐くらべ【花競】

  1. 〘 名詞 〙
  2. はなあわせ(花合)
    1. [初出の実例]「吏の亟相とはなくらへに歌呼するは、天の実(じつに)放ぞ」(出典四河入海(17C前)一三)
  3. はないくさ(花軍)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「出仕を待つうち、思ひついた花くらべ」(出典:歌舞伎・貞操花鳥羽恋塚(1809)三立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む