花裏(読み)かり

精選版 日本国語大辞典 「花裏」の意味・読み・例文・類語

か‐りクヮ‥【花裏】

  1. 〘 名詞 〙 咲いている花の中。花中(かちゅう)
    1. [初出の実例]「花裡 くり」(出典落葉集(1598))
    2. [その他の文献]〔白居易‐和夢游春詩一百韻〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「花裏」の読み・字形・画数・意味

【花裏】かり

花の中。

字通「花」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む