花輪通(読み)はなわどおり

日本歴史地名大系 「花輪通」の解説

花輪通
はなわどおり

盛岡藩が支配のため設けた行政単位の三三通の一。文政四年(一八二一)の南部盛岡藩領内絵図に「花輪通」とみえる。南は秋田領仙北せんぼく(現田沢湖町)で西は同秋田郡(現大館市・北秋田郡)、東は沼宮内ぬまくない福岡ふくおか三戸さんのへの各通(現岩手県・青森県)と隣接、北は米代川および西流してそれに注ぐ現間瀬ませ川下流部で区切られ、現鶴田つるた東側から南下して小深田こぶかた乳牛ちうしの中央部に至る線を境に毛馬内けまない通と接し、乳牛南側から東に領域を延ばして現岩手県に入り、なか岳・四角しかく岳・稲二羽いなにわ(稲庭)岳を境に三戸通・福岡通となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む