花鑢科(読み)はなやすりか

精選版 日本国語大辞典 「花鑢科」の意味・読み・例文・類語

はなやすり‐か‥クヮ【花鑢科】

  1. 〘 名詞 〙 シダ植物の科名。根茎は短く、内生菌を共生する。地上部は一個の栄養葉胞子葉からなり共通柄がある。栄養葉は単葉から羽状複葉。胞子葉は葉身を欠き無柄の胞子嚢を二列に生じる。胞子嚢は真嚢で、環帯はなく、横に裂開する。四属六〇種以上あり、日本にはハルハナヤスリ、ヒロハハナヤスリミヤコジマハナワラビ、フユノハナワラビなどおよそ一八種がある。なお、狭義には、ハナワラビ類をハナワラビ科として独立させて扱うこともある。

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