芳韻(読み)ホウイン

デジタル大辞泉 「芳韻」の意味・読み・例文・類語

ほう‐いん〔ハウヰン〕【芳韻】

相手を敬って、その漢詩や、その韻字をいう語。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「芳韻」の意味・読み・例文・類語

ほう‐いんハウヰン【芳韻】

  1. 〘 名詞 〙 他人を敬ってその漢詩また、その韻字をいう語。
    1. [初出の実例]「請染翰操紙、即事形言、飛西傷之華篇、継北梁之芳韵」(出典懐風藻(751)秋日於長王宅宴新羅客〈下毛野虫麻呂〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「芳韻」の読み・字形・画数・意味

【芳韻】ほういん

御作

字通「芳」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android