苔山村(読み)こけやまむら

日本歴史地名大系 「苔山村」の解説

苔山村
こけやまむら

[現在地名]岡山市苔山

山内(やまのうち)村東部(東山内)の南に位置し、谷間に集落がある。北東庄田(しようだ)村との境にユリキ山があり、それを越える道をユリ木乢といった(備中誌)。正保郷帳には足守藩領真星(まなぼし)村の枝村として苔山村とある。貞享二年(一六八五)の賀陽郡・上房郡寺社改帳(総社市史編さん室蔵)によれば高一三二石余、家数一五・人数六八。氏神は厄神社、旦那寺は下高田(しもたかた)村の大龍(だいりゆう)寺(上願寺)と河原(かわはら)村の松井(まつい)寺。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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