苞蛾(読み)ツトガ

デジタル大辞泉 「苞蛾」の意味・読み・例文・類語

つと‐が【××蛾】

メイガ科のガ。前翅まえばね灰褐色、後ろ翅は白色幼虫は稲や芝を食害する。

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精選版 日本国語大辞典 「苞蛾」の意味・読み・例文・類語

つと‐が【苞蛾】

  1. 〘 名詞 〙 メイガ科のガ。前翅長一〇~一八ミリメートル。はね褐色で、前ばねの頂が突き出し、外縁中央が少しへこんでいる。イネの葉を食害する害虫。日本各地、シベリア朝鮮中国台湾に分布する。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「苞蛾」の解説

苞蛾 (ツトガ)

学名Ancylolomia chrysographella
動物。メイガ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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