若ごぼう(読み)わかごぼう

事典 日本の地域ブランド・名産品 「若ごぼう」の解説

若ごぼう[根菜・土物類]
わかごぼう

近畿地方大阪府地域ブランド
主に八尾市で生産されている。葉ごぼうを八尾では若ごぼうと呼ぶ。9月下旬頃に播種し、秋の間に十分生育させる。冬に霜などで地上部分がいったん枯れた後、暖かくなって再び芽吹いたものを収穫する。やわらかい葉柄と若い根を食べるのが特徴食物繊維をはじめビタミン類鉄分カルシウムが豊富。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「若ごぼう」の解説

若ごぼう

大阪府八尾市で生産されるゴボウ。柔らかな軸部と若い根を食する。大阪府の「なにわ特産品」に指定されている。「やーごんぼ」ともいう。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む