知恵蔵 「若年納付猶予制度」の解説 若年納付猶予制度 20歳代の若年者について、最長で10年間、保険料の納付を猶予する制度。2004年の年金改正で導入され、05年度から実施された。保険料を払わなくても納付期間に算入され、後から追納すれば本来の年金額を受け取ることができる。従来は、失業などで低所得の若年者が所得の高い親と同居している時は、保険料免除の対象とならなかった。 (梶本章 朝日新聞記者 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by