苧綱(読み)おづな

精選版 日本国語大辞典 「苧綱」の意味・読み・例文・類語

お‐づなを‥【苧綱】

  1. 〘 名詞 〙 麻でなった綱。古代から近世に至るまで船の各種綱具として最上とされ、碇綱身縄、手縄その他強度を要する箇所に用いる。加賀国産出のものを極上とし、特に加賀苧綱、かがすと呼んだ。
    1. [初出の実例]「東大寺作事縄料苧〈略〉東大寺苧綱事」(出典:吾妻鏡‐建久元年(1190)九月二〇日)
    2. 「苧綱〈略〉大風の時用立に持つ也」(出典:船皆具之名并遣方(17C末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む