茂師竜(読み)モシリュウ

デジタル大辞泉 「茂師竜」の意味・読み・例文・類語

もし‐りゅう【茂師竜】

昭和53年(1978)に、岩手県下閉伊しもへい郡岩泉町茂師で発見された化石俗称。大形恐竜の上腕骨一部とみられ、日本国内で発掘された初の恐竜化石とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む