茨城県北ジオパーク(読み)いばらきけんぽくじおぱーく

事典 日本の地域遺産 「茨城県北ジオパーク」の解説

茨城県北ジオパーク

(茨城県北茨城市;茨城県高萩市;茨城県久慈郡大子町;茨城県常陸太田市;茨城県常陸大宮市;茨城県ひたちなか市)
日本ジオパーク」指定の地域遺産。
茨城県北ジオパークは福島県境の八溝山から茨城県のほぼ中央位置する水戸市にまで範囲が及ぶ。日本最古・5億年前の地層日本列島が現在の形になった新時代の地層、第4紀気候変動に伴う海面上昇によってできた地形などが観察できる。県内有数の観光地袋田の滝」、石炭の「常磐炭田」、銅鉱山の「日立」などの地質自然・文化資源がある

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android