事典 日本の地域遺産 「茨城県北ジオパーク」の解説
茨城県北ジオパーク
「日本ジオパーク」指定の地域遺産。
茨城県北ジオパークは福島県境の八溝山から茨城県のほぼ中央位置する水戸市にまで範囲が及ぶ。日本最古・5億年前の地層、日本列島が現在の形になった新時代の地層、第4紀気候変動に伴う海面の上昇によってできた地形などが観察できる。県内有数の観光地「袋田の滝」、石炭の「常磐炭田」、銅鉱山の「日立」などの地質・自然・文化資源がある
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報