茲江戸小腕達引(読み)ここがえどこうでのたてひき

精選版 日本国語大辞典 「茲江戸小腕達引」の意味・読み・例文・類語

ここがえどこうでのたてひき【茲江戸小腕達引】

歌舞伎世話物。三幕。河竹黙阿彌作。文久三年(一八六三江戸市村座初演。江戸の侠客腕の喜三郎が、勘当を受けた旧師神崎甚内の危急を救い勘当を許される。通称「腕の喜三郎」。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「茲江戸小腕達引」の解説

茲江戸小腕達引
ここがえど こうでのたてひき

歌舞伎・浄瑠璃外題
作者
河竹新七(2代) ほか
初演
文久3.8(江戸・市村座)

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