デジタル大辞泉 「茶屋坊主」の意味・読み・例文・類語 ちゃや‐ぼうず〔‐バウズ〕【茶屋坊主】 客に茶をたてて出す店の主人。「是これは宇治橋の供養の時、茶を点たて死ににせし、通円と言っし―なり」〈虎明狂・通円〉[補説]頭を丸めていたためこういった。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「茶屋坊主」の意味・読み・例文・類語 ちゃや‐ぼうず‥バウズ【茶屋坊主】 〘 名詞 〙 =ちゃぼうず(茶坊主)①[初出の実例]「神の代よりもすぎのずんぎり ちはやふる三輪山もとの茶屋坊主」(出典:宗長手記(1522‐27)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例