精選版 日本国語大辞典 「茶弁慶」の意味・読み・例文・類語 ちゃ‐べんけい【茶弁慶】 〘 名詞 〙 江戸末期に流行した染織。紺と茶色の二色の糸で織った弁慶縞。[初出の実例]「茶弁慶(チャベンケイ)のめっちりの布子に、花がつみの浴衣(ゆかた)を」(出典:滑稽本・四十八癖(1812‐18)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例