茶弁慶(読み)ちゃべんけい

精選版 日本国語大辞典 「茶弁慶」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐べんけい【茶弁慶】

  1. 〘 名詞 〙 江戸末期に流行した染織。紺と茶色二色の糸で織った弁慶縞
    1. [初出の実例]「茶弁慶(チャベンケイ)のめっちりの布子に、花がつみの浴衣(ゆかた)を」(出典滑稽本・四十八癖(1812‐18)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む