草加越谷千住の先(読み)ソウカコシガヤセンジュノサキ

デジタル大辞泉 「草加越谷千住の先」の意味・読み・例文・類語

草加そうか越谷こしがや千住せんじゅさき

奥州街道宿場千住ではじまり、その先に草加越谷と続くところから》草加を「うか」に掛け、「ああそうなのか」ということをしゃれていう言葉。また、人が「そうか」というのをまぜ返す場合にいう言葉。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「草加越谷千住の先」の解説

草加越谷千住の先

相手が「そうか」といったときにまぜっかえしていう軽口。奥州街道の宿駅を並べていった。江戸からみて、草加や越谷は千住の先にある。

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