草文金(読み)そうぶんきん

精選版 日本国語大辞典 「草文金」の意味・読み・例文・類語

そうぶん‐きんサウブン‥【草文金】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代文政二年(一八一九)から発行小判一分金二分金総称。その裏面に文政を表わす草書の「文」の字の極印が打たれているところから、俗に草文小判、草文一分金などと呼ばれた。

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