デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「草野清民」の解説 草野清民 くさの-きよたみ 1869-1899 明治時代の国語学者。明治2年4月6日生まれ。福岡県で中学教師をつとめ,そのかたわら文法を研究する。明治32年9月10日死去。31歳。34年「総主語説」などの文章理論を提唱する「草野氏日本文法」が刊行された。加賀(石川県)出身。帝国大学卒。初名は銀太郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例