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荊冠 ケイカン

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デジタル大辞泉の解説

けい‐かん〔‐クワン〕【×荊冠】

キリスト十字架にかけられた時にかぶせられた、荊(いばら)の冠。また、受難のたとえ。

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大辞林 第三版の解説

けいかん【荊冠】

いばらの冠。イエスが十字架にかけられた時かぶせられたことから、受難をたとえる。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

荊冠
けいかん

イバラ(荊)でつくった冠。イエス・キリストマリアの兄弟のラザロを死からよみがえらせるなど、数々の奇跡を行って多くのユダヤ人の信者を得たのを危険視され、過越祭(すぎこしのまつり)の前夜、パリサイ人によってゲツセマネの園(その)でとらえられ、ローマ総督ピラトの前で十字架にかけられることを宣告された。翌朝、イエスは十字架を背負い、イバラの冠をかぶってゴルゴタの丘まで歩かされ、そこで処刑された。このイエスの故事にちなんで、受難の意に用いられる。[宇田敏彦]

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