荒山駅(読み)あらやまのえき

日本歴史地名大系 「荒山駅」の解説

荒山駅
あらやまのえき

古代山陽道の駅で、東の大山(おおやま)駅(跡地は現東広島市)と西の安芸駅(跡地は現安芸郡府中町)の間に位置し、駅馬二〇疋を備えていた(「延喜式」兵部省)。建久九年(一一九八)の官宣旨案(壬生家文書)にみえる荒山村は、その四至から現瀬野川(せのがわ)町中野(なかの)を含んだことはほぼ間違いなく、荒山駅も同町に比定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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