荒日(読み)あれび

精選版 日本国語大辞典 「荒日」の意味・読み・例文・類語

あれ‐び【荒日】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 天候の悪い日。あらしの日。ふつう二百十日や二百二十日、あるいは八朔(はっさく)をいう。
  3. 言動などが荒く、乱暴になる日。
    1. [初出の実例]「古賀は〈略〉月に一度位荒日(アレビ)がある」(出典ヰタ・セクスアリス(1909)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む