デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荒木月畝」の解説 荒木月畝 あらき-げっぽ 1872-1934 明治-昭和時代前期の日本画家。明治5年2月生まれ。荒木寛畝(かんぽ)にまなび,花鳥画を得意とした。明治34年日本美術協会で1等賞をうけた「水辺草花」は宮中におさめられた。白光社を主宰。昭和9年11月18日死去。63歳。栃木県出身。本名は米子。作品はほかに「芙蓉鴫」「月桂菊花」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例