荒染め(読み)あらぞめ

精選版 日本国語大辞典 「荒染め」の意味・読み・例文・類語

あら‐ぞめ【荒染・退紅】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 紅花で染めた薄紅色。あらいぞめ。
    1. [初出の実例]「退紅(あらそめ)帛一疋 紅花小八両」(出典延喜式(927)一四)
  3. 薄紅に染めた布狩衣(ぬのかりぎぬ)の短いもの。仕丁の着用するもの。桃花布。
    1. [初出の実例]「仕丁二人著荒染」(出典:江家次第(1111頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む