荒見村(読み)あらみむら

日本歴史地名大系 「荒見村」の解説

荒見村
あらみむら

[現在地名]守山市荒見町・矢島町(やじまちよう)

今市(いまいち)村の北西に位置。上と下の二つの集落に分れる。播磨田(はりまだ)村の枝郷で、慶長年中(一五九六―一六一五)の水害によって廃村になりかけたが、元和年間(一六一五―二四)に開墾し直されたという。長禄四年(一四六〇)阿伽井(赤野井)性賢の門徒であった性妙が「野洲南郡荒見道場」にあって蓮如から十字名号(聞光寺蔵)を授与されている。元亀三年(一五七二)三月一九日の起請文(水木文書)には「荒見下」の署判しかない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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