デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荘田琳庵」の解説 荘田琳庵 しょうだ-りんあん 1639-1674 江戸時代前期の儒者。寛永16年生まれ。武蔵(むさし)の人。谷一斎にまなび,丹波亀山藩(京都府)の侍講となる。藩主松平忠晴の死後,藩内の抗争に敗れ延宝2年10月刑死。36歳。名は静。字(あざな)は子黙。通称は万右衛門。著作に「獄吏問答」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例