荷上場駅場(読み)にあげばえきば

日本歴史地名大系 「荷上場駅場」の解説

荷上場駅場
にあげばえきば

[現在地名]二ッ井町荷上場

荷上場村に置かれた羽州街道の駅場。舟渡場でもあったので、十分一役所が置かれ(「当処引越御ケ条書写」菊池家文書)、村高はすべて伝馬高(駅場費用)になっていた(「引越御訴訟願書」菊池家文書)。

駅場御用として徴用される人馬は多く、天保元年(一八三〇)には、人足九千七二人、馬一千一三五匹、舟九六隻を数え、そのほかに馬や舟についた人足もいて、人足の合計は一万二〇七人にのぼった(「文政十三年寅年壱ケ年人足遣ひ〆高」菊池家文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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