荻野元凱(読み)おぎの げんがい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻野元凱」の解説

荻野元凱 おぎの-げんがい

1737-1806 江戸時代中期-後期の医師。
元文2年10月27日生まれ。奥村良筑にまなぶ。朝廷医官として寛政6年皇子を診療し典薬大允(たいじょう)となる。幕府にまねかれ,のち朝廷の尚薬(しょうやく)に任じられた。蘭方ももちい漢蘭折衷家といわれた。文化3年4月20日死去。70歳。加賀(石川県)出身。字(あざな)は子元。通称は左仲。号は台州,鳩峰。著作に「吐法編」「刺絡編」など。

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367日誕生日大事典 「荻野元凱」の解説

荻野元凱 (おぎのげんがい)

生年月日:1737年10月27日
江戸時代中期;後期の医師
1806年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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