莫古(読み)まくこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「莫古」の解説

莫古 まくこ

日本書紀」にみえる百済(くだら)(朝鮮)の官吏
神功(じんぐう)皇后摂政47年百済の近肖古王により朝貢使として日本に派遣されたが,途中,新羅(しらぎ)(朝鮮)で捕らえられた。新羅は百済の貢ぎ物自国のものとし,莫古とともに日本に朝貢したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む