菅並村(読み)すがなみむら

日本歴史地名大系 「菅並村」の解説

菅並村
すがなみむら

[現在地名]余呉町菅並

摺見(するみ)村の北東、丹生(にゆう)川中流域の山村。永和五年(一三七九)三月二八日の室町幕府御教書案(地蔵院文書)に「余呉庄内丹生・菅並両村」とあり、金蓮(こんれん)院から地蔵院(現京都市西京区)に伝領され、守護六角氏に下地打渡の遵行を命じている。寛永石高帳に村名がみえ、下総古河藩領一四二石余・洞寿(とうじゆ)院領三〇石。同院領は二代将軍徳川秀忠が朱印地として寄進したもので幕末まで継承。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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