余呉町(読み)よごちよう

日本歴史地名大系 「余呉町」の解説

余呉町
よごちよう

面積:一六七・六二平方キロ

伊香郡の最北端に位置し、北は福井県南条なんじよう今庄いまじよう町、東は岐阜県揖斐いび坂内さかうち村、南東から南にかけては木之本きのもと町、西は西浅井にしあざい町・福井県敦賀市。北から東境にある上谷うえたに(一一九六・七メートル)三国みくに(一二〇九メートル)横山よこやま(一一三一・七メートル)をはじめ、大黒だいこく(八九一・五メートル)安蔵あんぞう(九〇〇メートル)など高山が連なり、町域の大部分は山地。北端のとち峠に発する高時たかとき(丹生川)と、大黒山西谷に発する余呉川が町域の東・西を南流、その流域谷底平野と南部の余呉湖周縁に平地が開ける。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android