菊地藤五郎(読み)きくち とうごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「菊地藤五郎」の解説

菊地藤五郎 きくち-とうごろう

?-? 江戸時代前期の治水家。
慶長14年(1609)ごろ,出羽(でわ)村山地方(山形県)の寒河江(さがえ)川右岸に,高松堰(たかまつぜき)を開削した。功により名字帯刀をゆるされ,子孫雨池村,丸竹村名主をつとめた。寒河江市松川の高松神社にまつられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む